Tubaの古本大志君と1
昨日2014/3/29の夕刻、埼玉のみずほ台のコピス三芳というところで弾いて来ました。
なかなか一般の方は、吹奏楽やオーケストラの一番下の音域でシンプルに「伴奏」している楽器としてしか認識していないこの楽器の独奏を聴く機会はないかと思います。
かれはとんでもない名人芸の持ち主で、ヴァイオリンの名曲チャルダッシュなどをヴァイオリンと同じテンポで鮮やかに吹けてしまうのです。
開演前の記念撮影。
彼とは、CHICAGOというミュージカル(米倉涼子さんや河村隆一さん主演の)で知り合った仲で、僕が主宰している山猫合奏団でも、“オツベルと象”
http://ensemble.lince.jp/repertory/obber/
の中で、象を象徴する存在として演奏して貰いました。
突然「撮るぞ」と言ったので、慌ててそれまで「ランニング姿」だったのですが(爆)、衣装を羽織っただけなので古本君のシャツの前が前回ですが、本番ではちゃんと着てましたよ(爆)
http://photozou.jp/photo/show/1934405/200572474
アルバム: 自分の演奏姿
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コメント (12)
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ナイスショットです。(^^)/
大好きなチャルダッシュ、あのテンポでとは素晴らしいですね!
スタンウェイのピアノの音色も好きです。2014年3月30日 11:52 lilu (24)
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とっても素敵な笑顔ですね^^
2014年3月30日 21:26 RINGTO (9)
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何気ないショットだけど、楽器と人が和している
いい音が奏されるんだろうなあ と思います2014年3月30日 23:06 雪のんの (6)
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楽しそうな仲で良いですね〜^^
2014年3月30日 23:10 MILD (47)
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チューバの大きさには驚きました
スタンウェイの音には魅了されますね。〜〜^^2014年3月31日 09:27 chao (71)
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liluさん、今の若い世代のTubaの技術の水準は、たぶん日本の演奏家が世界的に見ても凄い様ですよ。
彼も大変優秀ですが、この子以外にも凄い人たち何人も知っています。
一般的じゃないから、どうしてもコンサートのトークがピアノやヴァイオリンなどとは違って、「少しでもこの楽器にも独奏ができるということを認知して貰えれば」というレトリックになりますが、本当にもっと沢山の人に聴いて貰えたらなと思います。2014年4月1日 11:02 白石准 (40)
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RINGTOさん、彼は僕と一緒に音楽をする理由が「楽しいから」と素直に言ってくれるので僕も大変嬉しいです。
状況に因っては親子くらいの歳の差がありますが(爆)僕もとっても楽しいです。
そして一緒に飯食うと、とにかく食う、食う。(爆)
僕は有能な演奏家を何人も知っていますが、だいたい食の細いひとは居ません。
(まあプロの過酷なスケジュールで演奏して行くにはメンタルプラス体力ですからね)
下戸の人はいるけど、だいたい、飲み食いという根源的な生命力の強い人は音楽も上手に思えます(爆)2014年4月1日 11:08 白石准 (40)
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雪のんのさん、よく見ると胸ははだけ、足の先で楽器を持ち上げているのが面白いですね(爆)
2014年4月1日 11:13 白石准 (40)
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MILDさん、実はこの子、最近結婚式を挙げたのですが、新婦も音楽家で、トランペット吹きです。
で、恒例の新郎新婦入場の際、なんと二人で結婚行進曲を自ら吹きながら披露宴の会場に現れたそうです。
こんなことはこの組みあわせの音楽家じゃないとまずありえないので、凄い事だったのだろうと思いました(爆)
僕とも仲が良いですが、もちろん奥さん(すごく美人(爆))とも凄く仲が良いです。(爆)2014年4月1日 11:15 白石准 (40)
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chaoさん、チューバは楽器によって微妙に大きさが違ったりします。
でもやっぱり大きいです。
最近では女性奏者も増えていますが、やっぱり腕力があるていど必要ですね。
そういうことをものともせず、たとえて言えば、かつて西川かなんかの布団の宣伝で高見山さんが軽快なタップダンスをしていましたが、それな感じでした(爆)
この楽器はとても弾きやすく良い音がしていましたよ。2014年4月1日 11:18 白石准 (40)
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人間関係の距離感が写っていますねえ。
非常に親しそうで、和やかな感じが良いですね。
突然の流れに慌てて対応した事などが、しっかり映り込んでいて、すまし込んだだけの写真より、こういうハプニングが含まれている写真の方が、ドラマ感じて好きです。2014年4月6日 16:11 柳島蒼機(心臓リハビリ中) (18)
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あいあいさん、確かに有能な女性演奏家も増えていますが、こういう気の置けない感じが男同士の良さでもありますね(爆)
彼は、CHICAGOというミュージカルでコントラバス持ち替えのオファーが来た時、もちろんコントラバスなんて弾いたことがなかったのですが、引き受け本番までの数ヶ月で20年代のジャズのベースパートを頑張って弾いたのであります。
どんどん上手くなり、再演の時は相当慣れて来ていました。
ベースは簡単だと言うつもりはありませんが、やはり耳が良いのと同じ低音部なので(かつてはこのジャンル、両方やる人多かった)共通するものがあったのでしょう。
ブロードウェイの音楽監督も絶賛していました
もともとオールド・ジャズが盛んな国は両方やる人は居るのですが、世界中で公演したCHICAGOの内過半数が二人体勢で演奏したそうです。
これは持ち替えるからこそ面白い曲なんです。そうじゃないと凄くベースは暇で暇で(爆)2014年4月7日 12:26 白石准 (40)
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