秘すれば花
雷を詠んだ和歌を選んでみました。
鳴る神の 少し響(とよ)みて さし曇り
雨も降らぬか 君をとどめむ
(少しばかり雷が鳴って、曇ってきて雨が降らないかしら。
そうすれば、貴方をまだ引き止めておけるのに・・)
かへし(返歌)
鳴る神の 少し響みて降らずとも
我(わ)は留むらむ妹(いも)しとどめば
(雷が鳴って雨が降るようなことがなくても、私はとどまるよ。君が“いてほしい”と願うなら。)
夕べはオレンジ色のお月さまが見えました。
わたつみの とよはた雲に入日さし
今宵の月夜 さやけくありこそ
(今夜もきっと美しい月夜になるだろう・・)
アルバム: 秘すれば花
お気に入り (5)
5人がお気に入りに入れています
コメント (2)
-
きれいな月夜でしょうか?
私も金曜の夜、双眼鏡で月を見てみましたが、手に持ってではぶれてしまい
クレーターがわずかに確認できる程度でした。
月をひきとめて、じっくり見るには、三脚に載せないといけないみたいです〜
花が生き生きとしていますね、恵みの雫!ですね!2013年7月28日 01:22 ホシミスト_3013 (13)
-
そうですか〜・・
やっぱり三脚があったほうがいいのですね・・
クレーターはまだ見たことがないんです。
海の部分がぼんやりと見えて、お月さまの端っこの方はとても輝いて見えて眩しいな〜と思っている段階です〜。
お花、雨上がりに写しました。
月の光を浴びて咲きそうなお花ですね。。2013年7月28日 14:29 のぞみ☆*⌒ (1)
コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。