柿の葉-01
この画像などを用いた記事『a town of "innocence"』をブログにアップしました。↓
http://shimuya468mie.blog.fc2.com/blog-entry-131.html
見に来ていただけると嬉しいです。
Thanks a lot.
アルバム: for BLOG_心象風景
お気に入り (5)
5人がお気に入りに入れています
コメント (8)
-
白い光がことのほか強い夏の日
強い日差しを反射する川面のように、庭の柿の葉がきらきらと煌いていました。そう、柿の葉のグリーンのステージの上で、光の粒が水晶のように踊っていた
よく見ると、なかに黒ずんでいる葉があるのに何かに惹きつけられたように脳裏に<魂>という言葉が過ぎりました。
強烈なキラキラと夏の透過光より光りの粒が水晶のように踊っていた
黒ずんだ葉は魂の表現は面白いですね〜〜
そうして、私の<魂>は次第に社会、友人、家族から断絶していったのです。それは、さみしさとか孤独とかいうような言葉では到底表しきれないものでした。<存在>という舞台での<暗転>。<暗転>のまま、私の<魂>は行き場を失ってしまったのです」
そうして、私の<魂>は次第に社会、友人、家族から断絶していったのです。それは、さみしさとか孤独とかいうような言葉では到底表しきれないものでした。そうなんです。<存在>という舞台での<暗転>私の<魂>は行き場を失ってしまったのです
<暗転>、その先に私の心が求めているものがあるのではないかと思い、私の<魂>はさすらい始めたのです。2014年8月22日 08:13 chao (71)
-
chaoさん
どうもありがとうございます。
強い日差しを反射する川面のように、庭の柿の葉がきらきらと煌いている。その柿の葉のグリーンのステージの上で、光の粒が水晶のように踊っている。よく見ると、なかに黒ずんでいる葉があり、その黒ずんでいる柿の葉に主人公は自分の<死せる魂>の象徴を見ます。
BLOGを読んでくださったかたは、なぜ、他の木の葉のグリーンではなく、
"柿の葉"の緑の世界になのだ?と感じるかもしれませんね。
<Experienceの町>に住んでいる他の人たちと同じように、主人公は社会的にも家庭的にも恵まれていました。美しい妻と娘とともに幸せに暮らしていました。
私としては、そのイメージに柿の木とその葉のグリーンの雰囲気がいちばん合うと思っています。
申し分ないと思われるその生活の中で、ず〜うっと満たされなかったものが主人公の<たましい>であり、その<たましい>はcriticalな状態にまでなっていました。
人生のステージにも<暗転>があります。
筋書き通りに予定されている<Experienceの町>の世界での人生の次の"場"が始まる前に、主人公は<魂>の救済になるかもしれない次のシーンを求めて…、彼の<魂>は暗転の先にある時空にさすらい始めます。
こんな感じでしょうか。2014年8月22日 18:59 トロイ (2)
-
トロイ様
トロはよくわかりませんが・・
この続きは??
人生悲喜こもごもです〜
柿の葉の緑がとても美しいものと思えます〜
緑の葉の中に・・
水色の空の色が透けて見えて!
自分の行く道が開けるものだと?!
書いていてよくわからなくなりました!
ごめんなさい〜2014年8月25日 21:27 トロちゃん (1)
-
トロちゃんさん
どうもありがとうございます。
柿の葉のことはトロちゃんさんの書いてくださったコメントの通りなんですよ。
他の木の葉ではなく、柿の葉をストーリーに登場させたのもそのへんを考えてのことでした。
主人公の<魂>は、いわば理想的と思われる自分の生き方になにかそぐわないものを感じ、黒ずんでいる柿の葉に自分の<魂>を投影したわけです。2014年8月26日 07:26 トロイ (2)
-
トロイ様
想像を豊かに伸ばせる小説?
物語!
トロには真似きません・・
凄いですね(^_-)-☆2014年9月2日 22:00 トロちゃん (1)
-
トロちゃんさん
どうもありがとうございます。
マイノリティな私のブログを書き続けていく励みになります。
どうもありがとう\(^o^)/2014年9月3日 12:24 トロイ (2)
-
トロイ様
柿の葉の緑も・・
選ばれて写メされ!
ブログになったという事!
喜んでいると思います(^_-)-☆2014年9月4日 07:01 トロちゃん (1)
-
トロちゃんさん
柿の葉の視点に立ってのコメントをどうもありがとうございます。
柿の葉に喜んでもらえれば嬉しいです(^^♪2014年9月4日 13:06 トロイ (2)
コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。