徳つけ・中+チャーシュー増し・ハーフ+味付玉子・ハーフ@天風・埼玉県鷲宮町
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支那そば 天風
埼玉県北葛飾郡鷲宮町西大輪946
開店時刻の11時半に到着したものの既に8人の待ち客。約40分で席に案内される。
麺は、群馬と埼玉の地粉を使った自家製の角がはっきりした極太麺。もう少し硬ければゴムというくらい強い弾力があるが、噛み続けるとモチモチとした食感に変化する。つけダレは今流行の濃厚トンコツ魚介。表面に層ができるほど油が加えられており、これが麺につけダレが大量に乗るのを防ぐ役割を果たしていて、思ったよりあっさりと麺をすすることができた。また、酸味、辛みは感じなかったが甘みを少し強めに利かしており、この系統では珍しいと思うが変な違和感はなく、むしろまろやかさを演出している。赤身が多い部分を使ったバラ肉チャーシューは、つけダレの中で温めてから食べると肉の旨味が広がり、これは美味しく増量は正解。意外なことに、チャーシュー自体にはほとんど味がついていない。また、味玉の黄身はゼリー状でこれも好みの出来上がり。
麺量300gもあっという間に完食。最後のスープ割りで、飲み進むにつれていろいろな素材由来の旨さがわかるという、なんとも奥深いつけダレだった。
・お気に入り度:○+
アルバム: 茨城のラーメン・その1
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